年賀状作成、はがき、宛名印刷は『筆ぐるめ』
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はがきのマナー

【対象製品】
筆ぐるめ
筆ぐるめ 24 シリーズ
筆ぐるめ 2017 for Mac
筆ぐるめ 2017 for Mac

日本には年始に送る年賀状や季節の挨拶で送る暑中見舞いなど、はがきを出す場面がたくさんあります。その中でも、筆ぐるめでよく作成される「年賀状」「暑中見舞い」「寒中見舞い」「喪中はがき」のマナーをご紹介します。

年賀状のマナー

1年に1度の年賀状。受け取った人がうれしくなるような書き方・出し方をしましょう。年賀状を出すうえで知っておきたいマナーをまとめました。

宛て名面の書き方

① 郵便番号
郵便番号は、マス目の中に大きくはっきりと書いてください。
筆ぐるめでは郵便番号がわからなくても住所から検索してくれる機能が入っています。
② 相手先の住所
都道府県からしっかりと書きましょう。
数字は縦書きなら漢数字、横書きならアラビア数字(1.2.3)を使いましょう。
③ 敬称
宛て名には必ず「様」を付けましょう。連名の場合も、それぞれに「様」を付けます。
個人名・・・「様」
会社や部署宛・・・「御中」
先生、恩師など・・・「先生」
筆ぐるめにはたくさんの敬称が登録されています。用途に合わせてご使用ください。
④ 年賀
年賀状はがきを使用する場合は、「年賀」の文字が印刷されていますが、それ以外のはがきを使用する場合、「年賀」の文字を朱書してください。
文字がない場合、通常郵便として扱われ、1月1日より前に届いてしまうことがあります。

筆ぐるめを使って、「年賀」スタンプが入れられます。

スタンプの作り方はこちら

レイアウト面の書き方

① 賀詞
年賀状の文頭に書く新年のお祝いの言葉の事を言います。たくさんの種類があり、意味も異なりますので、年賀状を送る相手に合わせて選びましょう。

■相手が目上の場合

  • 「謹賀新年」「恭賀新年」など4文字の賀詞
  • 謹んで新春のご祝詞を申し上げます
  • 謹んで初春のお慶びを申し上げます

■相手が目下・友人の場合(目上の人には使いません)

  • 「寿」「福」など1文字の賀詞
  • 「賀正」「迎春」など2文字の賀詞

■相手を選ばず使える賀詞

  • 明けましておめでとうございます
  • 新年おめでとうございます
  • 新春のお慶びを申し上げます
  • Happy New Year
② 本文
日頃のお付き合いへの感謝の言葉や近況報告などを書きます。送り先にあわせて心のこもった一言を添えると、印象が良くなります。
ただし、「謹賀新年」などの短い賀詞と「明けましておめでとうございます」などの文章の賀詞を重複して使ってはいけません。賀詞を使ったら、添え書きには賀詞を書かないように注意しましょう。
筆ぐるめでは年賀状に便利な例文を多数用意しております。是非ご使用ください。
③ 年号
新年の年号を書きます。

出す時期

1月1日~1月7日の間に届くようにします。
できるだけ元日に届くよう早めに投函し、1月7日(松の内)を過ぎてしまった場合には「寒中見舞い」として出しましょう。

暑中見舞いのマナー

暑中(残暑)見舞いは季節の挨拶はがきのひとつです。受け取った人がうれしくなるような書き方・出し方をしましょう。暑中見舞いを出すうえで知っておきたいマナーをまとめました。

レイアウト面の書き方

① 暑中(残暑)見舞いの挨拶文
「暑中お見舞い申し上げます」で始めてもいいですし、あえて決まり文句を書かず、「梅雨が明けて夏本番となりましたが、お元気ですか」のように書き出してもひと味違う暑中見舞いになります。 暑中を過ぎたら「残暑が続いておりますが」とすれば問題ありません。
② 本文
相手の安否を気遣うことばや無沙汰をわびることばを入れましょう。
必ず話題の順番は相手が先で自分の事はその後に書きましょう。
③ 日付
日付を書く場合には「○年○月○日」というような正確な日付は書かずに「平成○○年 盛夏」と書くのが一般的です。
残暑見舞いの場合は「平成○○年 晩夏」「平成○○年 立秋」と書きましょう。

出す時期と注意点

暑中見舞いは、7月初旬の梅雨明けの頃から、立秋(ニ十四節気のひとつ。8月7日頃)までの間に出します。この頃を過ぎてから出す場合は、残暑見舞いとなります。
残暑見舞いの場合は、遅くとも8月中までには先方に届くようにしましょう。

二十四節気(夏~初秋) 時期(年によって変動)
小暑 7/7頃
大暑 7/23頃
立秋 8/7頃

相手方が喪中、またはご自身が喪中で年賀状が出せなかった場合、暑中見舞いはどうなるのでしょうか?
年賀状の場合は、「新年を喜び祝う」ものであるため、喪中の方は年賀状を出しません。また喪中の方にも年賀状を出しません。一方、暑中見舞い・残暑見舞いは、 寒中見舞いと同様「季節の挨拶はがき」であるため、喪中であっても出してもよいという考え方が一般的です。ですが、文面や絵柄、出す時期(四十九日以後)などには気をつけましょう。

寒中見舞いのマナー

寒中見舞いとは寒い時期に相手の安否を気遣い、自分の近況を報告するための挨拶はがきです。喪中や年賀状を書く時期を逃してしまった場合などには年賀状の代わりとして送ることもできます。

■寒中見舞いの使い方の例

  • 喪中の方に、年賀状の代わりに出す挨拶状として使う
  • 喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に、お詫びの手紙として使う
  • 喪中と知らずに年賀状を下さった相手に、お返事として使う
  • 年賀状を出すのが遅れてしまい、松の内(1/1~1/7 (*) )を過ぎた時に使う
  • * 地域によって期間が異なります

レイアウト面の書き方

① 挨拶文
「寒中お見舞い申し上げます」という挨拶文を最初に入れましょう。
② 本文
相手の安否を気遣うことばや無沙汰をわびることばを入れましょう。
必ず話題の順番は相手が先で自分の事はその後に書きましょう。
また、寒中見舞いはさまざまな用途で出される挨拶はがきのため、自分の状況にあった文章を書きましょう。
③ 日付
日付を書く場合には「○年○月○日」というような正確な日付は書かずに「平成○年○月」と書くのが一般的です。

出す時期と注意点

寒中見舞いを送る時期は、1月8日(松の内過ぎ)~2月4日(立春頃)が一般的です。
寒い地域などでは3月頃まで送ることができます。

二十四節気(冬~初春) 時期(年によって変動)
小寒 1/5頃
大寒 1/20頃
立春 2/4頃

相手方が喪中、またはご自身が喪中で年賀状が送れなかった場合、寒中見舞いを送るにはいくつかの注意点があります。

■出す際の注意点

  • 年賀はがきではなく通常はがきを使用しましょう
  • 落ち着いたデザインを選びましょう
  • 賀詞やおめでたいとされる言葉・イラストを避けましょう

喪中関係なく、寒中見舞いには相手の体調を気づかう言葉を入れましょう。

喪中はがきのマナー

1年以内に近親者に不幸があった場合、喪に服するために新年の挨拶を欠くことを事前に知らせる挨拶はがきが喪中はがきです。

喪中はがきの書き方

① 挨拶文
「喪中につき、年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」という挨拶文を最初に入れましょう。
② 本文
「誰が、いつ、何歳で亡くなったのか」を記載します。文章の最後には「故人が生前お世話になったお礼や挨拶」などを入れましょう。

喪中はがきは派手過ずシンプルなデザインが基本ですが、白黒に統一する必要は特にありません。
喪中はがきは弔事専用のはがきを使いましょう。年賀はがきは使用しないでください。
筆ぐるめでは、喪中はがきに最適なレイアウトを多数用意しております。

喪中の範囲、喪中はがきを送る範囲について

喪中の範囲は故人との関わりの深さやご本人の気持ちによりますが、一般的には二親等まで出します。
喪中はがきは年賀欠礼の挨拶はがきのため、毎年年賀状を交換している方には出します。

出す時期

喪中はがきは、11月中旬~12月初旬までに出すのが基本です。年賀状の準備にとりかかる時期よりも少し前の時期に出すと、先方への行き違いを防ぐ事が出来ます。
ただし、年末に不幸があり喪中はがきを出すのが間に合わず、先方から年賀状が届いてしまった場合は、1月8日(松の内過ぎ)以降に「寒中見舞い」として挨拶はがきを出すと良いでしょう。