年賀状で営業時間を添える!カレンダーの挿入はありか?
毎年、年末年始の挨拶の意味を込めて大切な方へ送る年賀状ですが、ビジネスでお世話になった方へ年賀状を送るという方も多いと思います。
そういった年賀状に、自分のお店の紹介として、営業時間や営業日カレンダーを載せたいという方もいらっしゃると思います。
では、マナーとしてはどうなのでしょうか?
そこで今回は、年賀状に営業時間やカレンダーの挿入はありか?なしか?を考えていきます!
そもそも、なぜ年賀状を送るの?
年賀状とは、平安時代から始まった年始回りという行事から始まった、長く続く日本の文化です。
昔は、新年にお世話になった方の元を訪ねて直接挨拶をしていましたが、遠方で会うことができない方には、代わりに書状にて挨拶をしていました。
それが「年賀状」の始まりです。
ですので、年賀状は日頃お世話になっている方々へ、昨年の感謝と新年の挨拶をする、という意味があります。
年賀状に営業時間やカレンダーの挿入はあり?なし?
年賀状はお世話になった方へ送るものですので、ビジネスでお世話になった方へ送る方もいらっしゃいますよね。
その場合も、本来の年賀状の意味である昨年1年の感謝と新年の挨拶を伝えると思います。
それに加えて、年賀状に自分のお店の営業時間やカレンダーを入れたいなぁと思った時、マナーとしてそれはアリなのでしょうか?
ずばり、答えは「アリ」です。
1年の挨拶と一緒に、営業時間や営業日カレンダーがあれば、受け取った側は改めてあなたに確認をせずに、いつから営業しているのかが年賀状で分かるので、お店に足を運びやすくなります。
あなたのお店を利用するお客様にとっては、親切な案内となりますよね。
ただし、注意して欲しいのは、挨拶のはずの年賀状なのに売り込みばかりが書いてあり、営業感が丸出しになってしまうようなものは避けた方が良いでしょう。
基本は、「もらって嬉しい年賀状」です。
「お正月に無粋だな」などと思われてしまったら逆効果になってしまいますよね。
カレンダーはどうやって挿入するの?
では、いざ年賀状にカレンダーを挿入しよう!となった時、どういう方法で挿入しますか?
手書きで書いたり、自分で表を作ってオリジナルカレンダーを作ったりするのも良いのですが、少し手間がかかりますよね。
そこで、誰でも簡単にカレンダーを作ることが出来るのが、「筆ぐるめ」です。
「筆ぐるめ」を使えば、カレンダーのレイアウトを選べますし、カレンダーのイラストを追加することも簡単にできるので、おすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年賀状にカレンダーを挿入するのは、お客様への親切になるようであれば「OK」です。
ただし、露骨な営業は「NG」です。
ビジネス関係の方への年賀状を出す際、マナー等で迷うことも多いかと思います。
その年賀状を受け取る相手のことを考え、失礼のないよう気をつけながら年賀状を作成しましょう。
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