年賀状デザインの現在の主流となっているのが、写真入りのデザイン。
写真を入れるだけで、年賀状の雰囲気がおしゃれになり、幅広い年齢層から人気を集めています。
そんな写真入り年賀状をより魅力的な一枚にするための、ポイントや写真の選び方などを詳しくチェックしていきましょう！
インターネット普及により、年賀状のやりとりが減少しているといわれています。
しかし年賀状は日本ならではの、新しい年を迎えた喜びを感じさせる文化の一つです。
普段あまり連絡を取り合わない相手とも、繋がりを持てる一つのツールにもなっています。
そんな年賀状により親しみを湧かせるのが、写真入りのデザイン。
結婚式の写真を使って結婚報告をしたり、子どもが誕生した報告をしたりと、それぞれの人生の節目を報告する場としても年賀状は活躍します。
現在コミュニケーションのツールとして人気の、SNSとはまた違った形でリアリティを感じることができる点も魅力の一つです。
家族写真を毎年年賀状に使用する場合、家族の歴史を残すアルバム代わりにも！
年賀状により意味を持たせるスタイルが、写真入り年賀状が支持される所以といえます。
家族写真を年賀状に使用する際、いくつか選ぶときのポイントがあります。
使用する写真は、近すぎず、遠すぎずのほど良い距離に家族が写っているものを選びましょう。遠い位置に写っている写真は年賀状に仕上げた際、誰が誰か分からない場合があります。せっかくの家族写真も、それでは意味がありません。
次に、写真の明るさです。比較的明るく撮れている写真を選びましょう。
パソコンで観た際に明るく見える写真でも、印刷すると暗く仕上がることも考えられるので、明るい写真を選ぶに越したことはありません。
最後のポイントは、新年を祝う年賀状に載せる写真であることを意識すること！
生活感のありすぎる家族写真は、年賀状にはあまり向きません。極力正装で写った写真を使用するようにしましょう。
また家族写真におすすめの年賀状デザインは、写真一枚を使用するデザインのものです。
何枚か写真を載せるデザインも人気ですが、一枚タイプのデザインの方が家族の顔がしっかり分かって、シンプルな仕上がりになります。
文字とのバランスもとりやすく、受け取り側も見やすい印象を受けるようです。
子どものいる家庭の年賀状には、子どものみの写真を使用するデザインも多いようです。
子どもの写真を選ぶ際のポイントは、子どもの顔がしっかり写っているものを選ぶことがポイント！
アップ過ぎたり、引きすぎたり、極端な写真を使用すると見にくくなりがちです。
好印象なデザインには、子どもの年齢が分かる写真を使用することがポイント。
1歳祝いや七五三、入園・入学式など、子どもの成長を写した写真を使用することで、より身近に感じる年賀状に仕上がります。
また、年賀状の3分の1程度に写真を収めることもポイント！
子どもの写真を多く載せすぎると、年賀状ではなく子どものアピールになってしまいます。
子どもの写真を使用し、年賀状を作る場合におすすめのデザインが、子どもの人数分のフレーム枠が用意されたデザインです。
子どもが二人の場合、2つの枠が用意されたものを選ぶとバランスの取れた仕上がりになります。
写真の割合を考えながら、年賀状を作ることが大切です。
写真入りの年賀状をよりスムーズに仕上げるには、「筆ぐるめ」を利用することがおすすめです。
「筆ぐるめ」には豊富なテンプレートが揃っており、写真を用意するだけでお店に注文したような年賀状が完成します。
子ども写真にあったデザインもたくさんあり、年賀状以外にも出産報告向けデザインや、入学・卒業向けデザインなど、幅広いテンプレートがラインナップされており、さまざまな行事の際にも便利に利用できます。
写真を加工するソフトも搭載されているので、家族で楽しく写真入り年賀状を作ることができます。
写真入りの年賀状は、受け取る側も、送る側も思い出に残る一枚に仕上げることができます。
写真選びのポイントを抑えて、まずは素敵な写真を選んでみましょう！
家族の様子を伝えるツールとしても、写真入り年賀状はおすすめのスタイルです。
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