毎年増えていく年賀状。
貰うと嬉しいですし、素敵な年賀状はなかなか捨てられなくて大切に保管している人も多いはず。
しかし、本当にずっと保管していて良いのでしょうか。
というわけで今回、年賀状は捨てるべきなのか調べてみました!
風水では、年賀状などの手紙を溜め込むと、
と考えられています。
目安として、年賀状はその年の春分の日までに処分したほうが良いようです。
では、なぜ春分の日なのでしょうか?
春分の日は、新しいことを始めるのに最適な日だそうです。
この日までに古いものを処分し、運気の流れを良くしよう!ということですね。
ただ、大切な人からの年賀状だと、その年の春分の日までに処分するのは気が引けてしまいます。
そのような場合は、風通しの良い箱などに入れて保存しましょう。
しかし、古いものには古い気が宿るとされ、現在の良い運気を吸収しづらくなりますので、長くても2年を目処に処分したほうが良いようです。
年賀状を処分しようとなった時に、注意しなければならないポイントがあります。
それは、個人情報が記載されているということです。
そのままゴミ箱に捨てるのではなく、年賀状は次のような方法で処分しましょう。
最近の年賀状は写真を使っていることも多いので、シュレッダーが一番安全で簡単です。
販売の価格帯が広く、3,000円程度のものだと音が大きくて、時間もかかるようですので、処分する量が多い場合は、少し良いものを買うことをおすすめします。
処分する量が少なく、わざわざシュレッダーを買いたくないのであれば、はさみやシュレッダーはさみを使って細かく断裁して、処分しましょう。
個人情報保護スタンプで住所や名前を隠す方法です。
スタンプが無い場合は、黒のペンでも代用できます。
ただし、はさみで切る方法と同様に量が多いと大変です。
年賀状を何十枚か重ねて、間に瞬間接着剤を流し入れて固め、ガムテープなどでぐるぐる巻きにして個人情報を隠し、ゴミの日に処分します。
手間は掛かりますが、まとめて処分できる方法です。
処分する方法が分かっても、ご友人からもらった素敵な手紙を処分するのは気が引けるという方も多いと思います。
そこで、スマホやスキャナーを利用して、画像ファイルとして保存しましょう。
画像ファイルでフォルダを作ってもよいですが、「筆ぐるめ」の住所録機能なら、住所録と画像ファイルを紐づけることで、素敵な年賀状の送り主がどなただったか、簡単に把握することができます。
いかがでしたか?
お家に2年以上前の年賀状があるならば、風水的にも良くないので、思い切って処分することで運気アップに繋がるかもしれません。
年賀状を処分するときは、個人情報に気をつけて、安全に処分してくださいね。
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