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はがきの書き方・マナー

はがきorメール?出産報告の伝え方とは

長い妊娠期間を経て、待ちに待った我が子が誕生した瞬間は、無事な出産に安堵しながら幸せを感じる瞬間でもあります。

しかし、ほっとしたのも束の間、赤ちゃんの世話はすぐに始まり、お世話になった方々への報告もする必要があります。

その際、出産報告の相手やそのタイミング、手段そして方法などを事前に知っておくと安心です。

そこで、出産報告の仕方や気を付ける点、報告する相手に適した文例も含めて知っておくと便利なことを紹介していきます。

SNSでも大丈夫?出産報告の仕方

はがきorメール?出産報告の伝え方とは

メールや電話、SNS、はがきなど出産報告をするためのツールはいくつかあります。

ここでは、各ツールをどのように使えば良いのかご紹介します。

いち早く連絡した方が良い、双方の両親や兄弟など近い親戚には、電話で報告すると良いでしょう。

職場が家族的な雰囲気で出産の報告を心待ちにしているなら、職場にも電話で報告すると喜ばれます。

そして、お世話になっている上司や友人には、都合の良い時間に読んでもらえるメールでの報告が良いでしょう。

なお、メールを書く際には、それぞれの相手によって文面を変え、失礼のないよう丁寧なものにした方が印象も良くなります。

また、インターネットでの付き合いも増えているため、SNSに書き込むことで報告することもひとつの手段といえますが、無関係な人が見る可能性も高いので、避けた方が無難でしょう。

はがきで出産報告する人は、以前は多かったのですが、現在ではあまり見かけなくなりました。

出産報告はどのような間柄の人にするの?

はがきorメール?出産報告の伝え方とは

報告する順番は、この先の人間関係を左右するほど大切です。

まずは、連絡した方がよいのが夫と双方の両親ですが、大抵、夫や両親は待合室にいることが多いので、仕事などの都合で来られなかった場合のみになります。

次に、兄弟など近い親戚へ連絡をします。
両親や夫が待合室にいる場合は、親戚への連絡は夫と両親がするケースもあります。

そして、職場への報告ですが、その場合、最初に上司に報告してから先輩、同僚、後輩の順に告げるようにしましょう。

上司への報告の前に同僚などの口から上司に伝わるとあまりよい印象を持たれません。
また、先輩や同僚、後輩であっても上司から伝えられるだけで済まされるより、直接報告を受けた方が気分もよいといえます。
そのため、それぞれに文面を変えて丁寧な報告をした方がよいでしょう。

それから、友人への報告は、共通の友人から人づてに伝わってしまう可能性が高くなるので、なるべく同じタイミングでの出産報告が最善といえます。

ただし、出産後の疲れが溜まっているときなので、親族以外への報告は、体調を考慮して翌日以降、無理をせずに行いましょう。

はがきで出産報告をするタイミング

かつては、はがきでの出産報告が当たり前でしたが、今ではあまり使われることはなくなりました。

しかし、暑中見舞いや寒中見舞い、年賀状などで報告するケースは増えています。

暑中見舞いや寒中見舞いは、暑さや寒さが厳しい時期に相手の健康を気遣い、年賀状は感謝の気持ちを伝えるものですが、近況を伝える目的で出産報告に用いるのはマナー違反ではありません。

はがきのデザインやイラストも相手が喜ぶものを選ぶのが基本ですが、季節感を演出したデザインと赤ちゃんの写真を合成して送ることも多いです。

ただ、注意すべき点もあります。

そのひとつが、「私事ではございますが」と恐縮する気持ちを表すことです。

暑中見舞いや寒中見舞い、年賀状本来の目的を理解していることが伝わります。

さらに、もうひとつが、妊娠や妊婦に対して複雑な思いを持っている人への配慮です。
不妊治療中や妊娠中のトラブルに悩む人にとって出産報告はデリケートな問題になります。
かといって、知らせないのは失礼になるので、はがきのデザインやレイアウトを慎重に選び、シンプルな文面で報告するとよいでしょう。

出産報告の文例をご紹介

メールの場合の例文(職場へ)

お世話になります。
妊娠中はいろいろとご迷惑をおかけしました。
また、出産のためにお休みをいただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで〇月〇日に男の子を出産いたしました。
退院は〇月〇日の予定です。
退院後もしばらくお休みをいただくことで、ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
職場復帰後は、お休みをいただいた分を取り戻せるよう、今まで以上に頑張ります。
また落ち着きましたら改めてご連絡いたします。

はがきで出産報告をする例文

(年賀状)

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。
私事ではございますが、昨年〇月〇日に、我が家に新しい家族を授かり、元気に賑やかな新年を迎えております。
お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
新年が素敵な年になりますよう心からお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

(暑中見舞い)

暑中お見舞い申し上げます。
毎日厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私事でございますが、〇月〇日に我が家に男の子が誕生し、〇〇と名付けました。
まだまだ未熟ではございますが、親子共々よろしくお願いいたします。
暑さ厳しい折、お体ご自愛下さい。

はがきで出産報告をするなら「筆ぐるめ」が便利

暑中見舞いや寒中見舞い、年賀状などで出産報告をする場合、官製はがきや市販の絵はがきに、手書き、または印刷をして送ってもよいでしょう。

しかし、筆ぐるめを使えば、送る相手にそれぞれ違うレイアウトや写真を使用できたり、デザインが違うものを選べたりなど配慮の行き届いたはがきが作成できます。

相手に合わせたスピーディーな出産報告なら、夫、両親や近い親戚、職場には電話ですぐに知らせたり、上司や友人には出来るだけ早くメールで伝えたりするなどの方法があります。

しかし、それらと同様に、はがきで出産を告げることも大事な心遣いといえるでしょう。