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はがきの書き方・マナー

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寒中見舞いを出す際によく使う文章例

年賀状の季節が過ぎると、寒中見舞いの季節になります。

喪中のお知らせ・年賀状の出しそびれなどの理由で、寒中見舞いを出さなければならない。

そんな時もありますよね。

というわけで今回は、寒中見舞いを出すパターン別に、それぞれ文章例をご紹介したいと思います。

一般的な季節の便りとして

寒中お見舞い申し上げます

暖冬とはいえ、やはり朝晩の冷え込みは辛いものがございます。

無理をせず温かくして、ゆっくりとお過ごしください。

おかげさまで私どもは元気に毎日を過ごしておりますので、ご安心ください。

もうすぐ春の足音も聞こえてきましょう。

どうぞお風邪など召しませぬよう、お体を大切にお過ごしください。

喪中の場合

こちらが喪中の場合の、年始のご挨拶

寒中お見舞い申し上げます

昨年12月に○○が永眠致しましたため

新年のご挨拶を申し上げるべきところ

喪中につきご挨拶を遠慮させていただきました

今後とも変わらぬご交誼の程お願い申し上げます

喪中と知らずに、年賀状を送ってしまった場合

寒中お見舞い申し上げます

この度はご尊父様ご逝去とのこと、ご服喪中をわきまえず年始のご挨拶を申し上げてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます

心よりご冥福をお祈り申し上げます

寒さも続くかと思いますので、皆様どうぞ健康に気をつけてお体を大切にお過ごしください

年賀状を出しそびれてしまった場合

こちらは、先ほど書いた一般的な季節の便りの例文に、「新年のご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません」という言葉を付け足しましょう。

寒中お見舞い申し上げます

新年のご挨拶が遅れてしまい、大変申し訳ありません。

おかげさまで私どもは元気に毎日を過ごしておりますので、ご安心ください。

厳しい寒さが続きますが、どうぞお風邪など召しませぬよう、お体を大切にお過ごしください。

年賀状を出した後にお歳暮が届いた場合

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご丁寧なお心づかいを頂き、本当にありがとうございました。

家族全員で美味しく頂きました。

奥様にもくれぐれも宜しくお伝えください。 

厳しい寒さが続きますが、どうぞお風邪など召しませぬよう、お体を大切にお過ごしください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

寒中見舞いと言えど、様々なパターンがあると思います。

ぜひこちらの例文を参考にして、寒中見舞いを書いてみてください。

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