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はがきの書き方・マナー

結婚報告はがきは必要?喜ばれる文例とは?

一般的には、結婚式を挙げた場合、周囲の人に対して結婚報告はがきなどで連絡をする必要があります。

そのため、ここでは、一般的によく通知方法として利用されている、結婚報告はがきの書き方について紹介していきます。

結婚報告はがきはなぜ必要?

結婚報告はがきは必要?喜ばれる文例とは?

結婚報告はがきは、結婚式に招待しなかった身内や関係者だけでなく、参列者にも送ります。

なぜ、このようなはがきが必要なのかというと、参列者には結婚式への出席に対して感謝の気持ちを伝えるとともに、新住所や入籍後の名字などを知らせ、「今後もよろしくお願いします」という気持ちを添えるためです。

一方、参列者以外の相手に対しては、結婚・入籍をしたこと自体を報告する必要があり、また、結婚後の住所氏名、挨拶といった意味合いも含まれています。

結婚報告というのは、本来は、新郎新婦が直接相手のもとに出向いて報告と挨拶をするべきなのです。

しかし、親族が遠方に暮らしていることが多いため、はがきで略式の挨拶を行います。

ちなみに、近くに住んでいる身内や上司、恩師、仲人といった特に礼を尽くすべき相手のところには、訪問して挨拶することがあるので、その場合は結婚報告はがきを省略してもかまいません。

誰に送るの?結婚報告はがきの送り先リスト作成法!

結婚報告はがきは必要?喜ばれる文例とは?

結婚報告はがきは、新郎新婦それぞれの親族や仕事上の付き合いのある相手、友人知人、恩師にまで及びますので、送り先はかなりの数になります。

そこで、まずは新郎新婦それぞれに、自分の関係者を付き合いの内容によって分類してリストアップしましょう。

次に、重複している相手を消していく作業に入りますが、親族同士の結婚であれば親族の分類をチェックすれば事足ります。

そのため、仕事仲間でカップルになったときにはビジネス関係の分類をチェックして重複部分を消していきます。

また、偶然共通の知人が存在することもありますので、できれば五十音順でリストを並べ替え、重複を確認するのもよいでしょう。

はがきの送付先リストを簡単に作れる「筆ぐるめ」があれば、新郎新婦がそれぞれ空き時間にリストを作成し、最終的に重複している対象を削除することもできます。

したがって、年賀状等でやり取りをするときにも便利です。

写真は入れる?入れない?結婚報告はがきの種類とは?

結婚報告はがきは、一般的には結婚式の写真を大きめに印刷し、簡単なあいさつ文を添える形式になっています。

もちろん、このはがきをすべての送付先に出してもかまいませんが、結婚式の参列者には入籍報告はがき、参列しなかった相手には結婚報告はがきとして出すこともあります。

写真付きは親族や親しい友人、参列しなかった相手などに送ることが多く、文章がメインの落ち着いた報告はがきは、年配の参列者や恩師などに送るのが一般的です。

はがきの種類は特に問われませんが、切手のある官製はがきよりも私製はがきにして寿切手やグリーティング切手を貼った方が丁寧な印象です。

また、季節限定ではありますが、かもめーるなどの懸賞付きのはがきでお知らせを出すことで、受け取った側も少しワクワク感が得られるでしょう。

相手の年齢や考え方に応じて使い分けることで、相手に対する感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

もらって嬉しい!結婚報告ハガキの文例!

結婚報告はがきは、基本的には入籍・結婚したということが伝われば十分ですので、それほど長い文章は必要ありません。

メインで結婚式の写真を入れている場合には、結婚したということ、今後どのような家庭を築きたいか、これからの挨拶をそれぞれ簡単に盛り込めば十分です。

たとえば、「(結婚日付)に結婚いたしました。
まだまだ未熟ではありますが、夫婦二人で力を合わせて精一杯努力していきたいと思っております。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。」といった内容です。

新住所や氏名は差出人欄に書かれていますので、文章に入れる必要はありません。

さらに、これらの文章に加えて、「ぜひ新居にいらしてください」、「先日は結婚式で久しぶりにお会いできて嬉しかったです」など、手書きで送り先一人一人に対するメッセージを付け加えておくと、受け取った方もより嬉しい気持ちになります。

基本的には、自分の関係者は自分で手書きしましょう。

結婚報告はがきでご縁を大事にしましょう!

このように、結婚報告はがきはそれほど厳しい決まり事もありませんし、リストを作り、印刷のレイアウトを考えれば、あとはプリントアウトして投函するだけと手間も少ないです。

それでも、結婚して新しく家族になった相手を紹介することや、これまでの付き合いに対する感謝、そして今後夫婦としてのお付き合いをお願いすることを考えると、きちんとしたものを送りたいところです。

特にそれほど付き合いがない相手にとっては、写真の印象や文章のイメージでどう判断されるかが決まりますので、独りよがりにならないように気を付けましょう。

このはがきがきっかけとなり、年賀状のやり取りや親族の集まりでの挨拶、お互いの職場の関係者との交流などご縁が広がっていくことになります。

その第一歩として考えると、礼儀を通すためにもすでに結婚のことを知っている相手に対しても、しっかりと報告しておくことがよいでしょう。