11月に入って年賀状が販売されるようになると、そろそろ年賀状を送る人をリストアップしますよね。
同時に、どの関係の人まで年賀状を送っていいのか・送るべきなのかということで、リストアップに困っている人もいるのではないでしょうか?
幼い頃や学生の頃は、仲の良い友達やお世話になった先生に送るのが一般的でそこまで悩みませんでしたが、大人になり交友関係や会社関係で人間関係はとても広範囲になっていますよね。
今回は、年賀状を出すべき相手についてパターン別にご紹介したいと思います
まず、一緒に住んでいたりお正月中に会う可能性のある家族・親戚には出さなくてもよいでしょう。
これは、会って口頭で伝えることができるからです。
ですが、離れて住んでいてあまり会う機会や連絡を取っていない家族や親戚には、近況報告や「自分は元気です」という内容を添えて年賀状を出した方が、先方は嬉しいでしょうし、連絡を取るきっかけになるため良いのではないでしょうか。
友人も、よく会う・お正月中に会う可能性がある場合は出さなくてもよいでしょう。
そして家族・親戚と同様に、疎遠になってしまっている・連絡があまり取れずにいる友達には年賀状を出してみると良いと思います。
また、自分が「年賀状を出したい・連絡を取りたい」と思える相手には積極的に出した方が今後の交友関係もさらに深まるのではないでしょうか。
会社内の相手に向けての場合は、上司・同僚を主軸にして「相手とどのような関わりがあるか」ということに重点をおきましょう。
新社会人の場合、大半の方が目上の方にあたります。しかし、目上にあたる全ての人に出していてはきりがありません。
よって、同じ部署である上司・先輩・同僚には出すようにしましょう。
また、部署は違っても普段お世話になっている・関わりの深い部署の方にも出した方が良いでしょう。
会社勤めをしていると、会社として取引先である他企業にも年賀状を出す場合があります。
この場合は、まず直接取引をしている企業には必ず出しましょう。
これは、新年も取引の継続を伝える上で「今後もよろしくお願い致します。」という気持ちを伝えることができます。
次に、過去に取引をしていた企業は、今後も再度取引の可能性があるため良い関係を保っておくべきでしょう。
もしくは、担当の方に多方面で助けてもらっているなど、そういった企業には年賀状を送ると良いかもしれません。
いかがだったでしょうか。
身近な人間関係では「自分が出したい」と思える間柄であったり、毎年、年賀状を送り合っていたりする相手には出した方が良いでしょう。
企業関係に関しては、今後も良好な関係を継続したい・普段お世話になっている方には出しておきましょう。
年賀状は新年の挨拶と同時に、普段は伝えられていない感謝やお礼の気持ちを伝える手段でもあるので、そういった気持ちを伝えたい相手には是非年賀状を送るようにした方が良いですね。
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