お正月に年賀状をもらうと嬉しいですよね。
しかし、年賀状を作るとき、どのような年賀状がいいのか、少し迷ってしまったりすることもあるかと思います。
そこで今回は、もらうと嬉しい年賀状をご紹介します。
年賀状は、一説には、平安時代の手紙の文例集の中に年始の挨拶があったことから、平安時代以降にはあったと言われています。
これは、現代でもそうですが、お世話になった方や親戚のお宅に年始の挨拶に行く風習があり、その相手が遠方でお伺いできない場合に、手紙で挨拶をするというものだったようです。
つまり、年賀状は新年の挨拶の代わりなのですね。
また、それだけではなく、「昨年はこんなことがあったんですよ」という近況報告の意味でも使われています。
近況報告として、家族写真をお送りするのはいかがでしょうか?
受け取った側は、あなたとあなたの家族の様子を知ることができますよね。
年始の挨拶ですから、なるべくピシッと決めた写真を選ぶのがおすすめです。
小学校入学などの家族のイベントがあったのなら、メッセージを添えてお伝えしましょう。
結婚報告や出産報告は、相手のプライベートが分かっているような間柄なら、ぜひ伝えましょう。
むしろ、お祝いをいただいていたら、年賀状でもう一度お礼を言うのがベターです。
手書きのメッセージを添えれば、良い印象はさらにアップします。
こういったイベントの時には、プロの方が撮ったり、デジカメやスマホで撮ったりしたポートレートなどがあるでしょうから、使う写真に困ることはないでしょう。
仕事関係の方へ年賀状を出す方もいらっしゃると思います。
昨年のお礼、年始の挨拶、一般小売店でしたら、年始の営業日などをお伝えしましょう。
昨年の感謝の言葉や、その方とのエピソードを一言書き添えれば、印象も良くなります。
ただ、広告的な営業色は抑え目にしましょう。
お正月に品のない人と思われてしまっては、意味がありません。
あくまでも、年賀状は挨拶の書状です。
少し「嬉しい」の毛色が違いますが、かわいい!とかカッコいい!という年賀状も嬉しいですよね。
もらった年賀状を思わず飾りたくなっちゃう!
そのような年賀状も「嬉しい」ですよね。
色々な「嬉しい」がありますが、年賀状はご挨拶の気持ちを込めてお送りするものです。
これらを参考に、喜ばれる年賀状をお送りしてください!
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