喪中はがきの文面形式は、ほぼ決まっていて、あいさつ文・喪中である事の説明(誰が何歳で亡くなったか)・最後に結びのあいさつ・日付という形式になっています。
今回は送る際に失礼のないはがきの文例を、4つのパーツに分けて紹介したいと思います。
自由に組み合わせて喪中はがきの文を書いてみてください。
こちらのポイントは、「年賀」ではなく「年始・年頭・新年」等を使います。
こちらのポイントは、行頭の一字下げはせず、句読点は入れません。
また続柄は、「曽祖父・曾祖母・祖父・祖母・父・母・義父・義母・兄・姉・弟・妹・義兄・義弟」の中から選んでください。
続柄を選ぶ際、夫婦連名の場合は、夫からみた続柄を表記してください。
もし、年内に複数の方が亡くなった場合、複数人亡くなった方を記載してください。
こちらも同じく行頭の一字下げはせず、句読点は入れません。
これらの文例に加えて、最後に日付を必ず記入してください。
その際、算用数字では書かず、六月、八月、十一月と漢数字で表記してください。
また、手書きではなくパソコンで喪中はがきを作る際は、変わった書体や特殊なフォントは喪中はがきには使わないでください。
筆ぐるめには「薄墨印刷機能」が搭載されおり、印刷時にチェックを入れるだけで、指定した送付先に薄墨で送ることができます。
ポイントに注意しながら、各文例を参考にし、組み合わせて喪中はがきを作ってみましょう。
「筆ぐるめ公式ストア」で最新版の『筆ぐるめ』をご購入いただけます。
素材も機能もフル搭載版の他にも、宛て名印刷だけの『筆ぐるめ』もあります。ご自身にあった『筆ぐるめ』をご購入ください。